10時間寝た気がします。咳がおさまってきている!
体調が悪い時の自分の日記を読んで内容の暗さにドン引きしましたすいません。
でも、こういう波を全て残してこそ個人サイトというスティグマやからね….
この前本も作りましたがここのところTFのデザインをいじって遊んでいます。
この前作ったパーセプターのデザインで考えていたことを書いてみようかな。ツイートだと野暮すぎるんだけどここならいい気がするので…

パーセプターのキャラクターは「科学者」「顕微鏡」「スナイパー」の3要素を組み合わせることにして、それに加えて何かが欠落している感じを含ませようと思いました。
・パーセプターは心優しい科学者、がベースだと思うんだけどそこから派生した彼は何かを喪失して機能性に置き換えてることが多くてなんかそういうフェチを惹きつける面を見せてきているのはなぜなのか
・顕微鏡の機械生命体Perceptorが目を失ってperceptionを強調されるって洒落てるを超えて恐ろしくフェティッシュだよそれは
これはデザイン画に添えていたツイートです。
パーセプター×欠落は萌えるなあという話ですね。AHMで自分を戦闘用に改造したり、サイバーバースで目を失ったりアニメイテッドで感情を失ったり…
そこで、球体の眼球とごっそりと肉抜きした脚部にすることにしました。
まず眼ですが、これは天文台のイメージも持たせています。
パーセプターは顕微鏡に変形しますが、彼のスコープは遠くの星まで捉えるので天体望遠鏡とも言えます。ツッコむところな気がしますが奇しくもミクロとマクロが表裏一体という科学のロマンの体現になっていると思います。
これは宇宙から来た巨大ロボットという点では天体望遠鏡の方がしっくり来そうなものを、おもちゃという媒体だったから顕微鏡が結びついた楽しい偶然だなあと思います。
脚部はスナイパーの面で役立つものにしました。
スナイプの体制で片膝をつくじゃないですか、どうせならその時完全に平滑に地面に着地して、そのままスライド移動できればより効率がいいと思ったので、「半変形」みたいな状態で動けるようにしました。
これ気づいてくれた人がTumblrでコメントしてくれてて嬉しかったです。
それから肩の筒をジョイントするパーツを2軸の構造にしたのですが、これは左側から見ても顔が映るようにです。
TFで漫画を描いたことがある人は絶対一度は悩んでいるだろうこれは….
ただし連結が貧弱になるので「凄いエネルギー砲が撃てる」とかそういう設定には向かないなと思います。彼の場合顕微鏡の鏡筒ですので多少繊細な造りにしてもいいかなとやってみました。
胸からお腹はただただ好きな造形で作っています。AHMのパーセプターが脇腹にチューブが這っているのが好きなのでそれを持ってきたのと、下に伸びるヘソのチューブがお気に入りです。

こういう感じです。
長い!!!
そう、結構しっかりとした二次創作なのですこれは….
長いので絵一枚にまとめて出すしかないのですが、
どれだけ考えてることがあっても結局人に見てもらえるかはイラストの魅力が99.9%なので辛いですよね…。絵がもっと上手くなればなと思う日々です。
AI登場で言われるようになりましたがオタクが絵が描けることにこだわるのって、絵師(この呼称嫌いなんですが)が何かを得てるからとかじゃなくて、いろんなこと考えてるのにそれを説明する術がないことへの悔しさなんじゃないかな。オタクやってると無茶苦茶面白い考察する人とか本人に面白い経歴がある人とか出会いますが、有名になるかは圧倒的に画像欄の魅力だけですから10代そこらの視野が狭い時期だと確かに絶望しちゃうかもしれないですよね。
正直面白いアウトプットができるかと感受性と言語化能力って全部別だと思うんですけど、これはSNSが未熟なだけだよね。
話が脱線しましたがロボットのデザインハウツーは「武器として」「人間が使う」など色々ありますが私は「意志を持ったキャラクターとして可愛くエロチックに描く」という目的で遊ぶのが大好きです。
これは洋服の着せ替えと同じだなと思ったので最近ファッション関係の本や映画も色々読んで観てます。
これもかなり面白いのでいつか話したい〜〜
以上
うーん
「話せと言われたら無限に話ができる典型的なオタクは個人ブログをやるべき」を実感する回でした。
MT