アニメを観る

インターネットイヤイヤ期に入ってしまい、退屈で健康的な日々を過ごしております。

なんとなく今の精神状態なら見れるかもしれない、と「話題になりすぎてて観ていなかったA級タイトルアニメ」を見続けています。

・推しの子 

アニメと、無料公開中だったので原作も最新話まで追った。

観る前は「あー…『カワイイアイドルも一人の人間』みたいなのちょっと食傷気味なんだよなあ……」と相性が悪い予感がしてたのですが、ギリギリのところでストレスが無いバランスで観て読んでしまった。「みんなが目ばかり肥えたオタクだってことはわかってるからね!」と言われているような感じがする。


・呪術廻戦

アニメを全部観た。

あらゆるジャンプ作品へのオマージュを感じる。それって世代が回ってるということ…自分ももうすぐアラサーなんだ…と実感して勝手に辛かった(内容に関係ない傷つき)

普通〜に面白かった。でもどうしても「最近のジャンプって…暗いよなあ…」と考えてしまう。

キャラは乙骨が好きです。

その後の原作でバリバリ活躍するみたいですがネタバレ避けてます。


・鬼滅の刃

アニメを観ている。

遊郭編で急激に面白くなって、こういうことかー!となった。

もちろんそれまでも面白いんですが、独特の台詞回しやクセの強いバランスも「こうやって観る作品なのか」と慣れた頃にくる遊郭編がすごく面白いね。

立志編でいきなり修行編から始まった時は「嘘でしょ…そんな真っ当な受験対策みたいな順序で行くの….」と脱落しかけましたが、本当に大丈夫なのかこの変なテンポ….とヒヤヒヤさせながら何故か切れない謎の魅力はなんなんでしょう….。

まあこれ、今は「大ヒット作品だからこれから絶対面白くなるんだろう」で片付くんだけど、本当にリアルタイムで連載を追っていたらかなりのスリルだったろうなあ。この漫画面白くなる気がするけどそれがどうしてなのか説明できねえ…不安…..って状態だった気がする。

面白いのは保証されてる話題作なのでついつい引きの感想になってしまいましたが当たり前にどれも面白いです。食わず嫌いはやめよう。

MT