更新履歴 2023.10.13 SNS を更新
惑星リュドラべの中の1国家、スタラティナの警察組織
先輩と後輩でバディを組んで行動する
パワー規格は一般市民の機体より少し強い程度で、許可された武装もピストルのみなので本格的な戦闘向きではない。性格も温厚な者が多い。
国の中枢 警察の本部もここにある。ここで起動した警察官機体が各地に配属される
1区
標準モデル
エース機体が集まる1区の中でも優秀な警官。
全ての警察官機体の手本ともいえるバランスのとれたスペックを持っている。
ずば抜けた個性は無いが勇気があり、あらゆる状況に真っ先に飛び出す。
性格は警察官の中でも生真面目が過ぎており、少し周囲から少し浮いているが根は優しい。
やや不運体質。
「私」「ヴィクトルだ」「そうだな」「そうか?」
「断る」「すまない」「捜査へのご協力感謝する」
ずっと接続行為には興味のないふりをしていたが、実際には自感がやめられず文
戸惑っていた。
ある時潜入したギャングのアジトで機体を弄ばれ、しっかり開発されてしまう。
童貞の身のまま中でしか達せない機体にされてしまい、後輩バディのルイへの想いも隠せなくなってしまった。今ではルイに満たしてもらっている。
新型標準モデル
新人(起動から1年遅れて配属)
ヴィクトルのバディ
明るく人当たりの良い性格。最新技術を詰めた新型標準モデルの機体を与えられ、1区でエリート警官になることを起動時から期待されていたのだが、初期不良により実動が予定より1年遅れた。その期間にも面倒をみてくれたヴィクトルを強く慕っている。
自分を軽く見せるクセがあるが本当は繊細な性格。
「俺」「ルイでーす」「そうですよねー」
「そうですかぁ?」「嫌です!」「すみません!」
「ご協力ありがとうございま~す!」
警官としてヴィクトルに憧れつつも、気持ちは密かに劣情も孕んでいた。
なのでギャングに機体を開発されたヴィクトルが抱いてくれと頼んできたときは不幸につけ込むようで複雑な気持ちだったが、今は彼を抱けることと彼が気持ち良くなってくれることがこの上なく幸せ。
観光・富裕層の別荘地として人気の閑静な地域 中心から少し離れたところに特殊武装部隊の訓練施設がある
8区
軽量小型モデル
起動時の適性検査で警官としてはギリギリのあまりに人懐っこい性格だったので治安のいい8区に配属された。
嘘が苦手で他人を疑うことができない。
誰に対しても分け隔てなく愛嬌があるので市民からも人気がある。
わからないことがあるとバディのアヅマに聞く。
特殊部隊のウラガンと付き合っている、大きな機体が大好き。
「私」「キャベリーです!」「そうです!」
「ごめんなさい・・・」
「ご協力ありがとうございます!」
恋人のウラガンの大きな機体や圧倒的なパワーを感じると興奮してしまう。
普段はたっぷり甘やかしてくれるウラガンが、接続となると凶暴さを隠せないことにゾクゾクしている。しかしそのことを言語化できないほど初心。
軽量小型モデル多言語対応
キャベリーのバディ。
元は入国管理局勤務、同じ公職であり
機体性能も近いとはいえ他所での社会経歴を持つ警官機体は珍しい。
入管出身の彼のブレインは言語処理能力に長け、惑星の内外問わず多くの言語に対応できるので観光客の多い8区での勤務に役立っている。
細かいことによく気が付くマメな性格だが暴力的なことが苦手。
特殊部隊のことは怖いと感じているのでキャベリーのことが心配。
「私」「アズマと申します」「そうでしょうね」
「そうでしょうか?」「お断りします」
「申し訳ない..」「あなたのご協力に感謝します」
心の奥では特殊部隊の機体に触れてみたい
願望があり、キャベリーから惚気話を聞いては内心ちょっと羨ましい。しかし高すぎる知性やプライドが邪魔をしている。
いつも馴れ馴れしくしてくる特殊部隊隊員のフォルクスに悶々としている。
巨大な歓楽街がある地域 特に治安が悪い
4区
軽量モデル
標準より少し絞った機体、しっかりと手入れしている。
夜の街の4区でリスペクトを得るには強いことよりも美しいと思われることが大切だと考えている。穏やかな雰囲気だが、好みの警官機体が居ると手を出してしまう悪癖がある。
ネコ専。
最低限のルールとして民間人と関係は持つ気はないが、妙な色気で一部の市民に熱狂的なファンを作ってしまっているのは良いのか悪いのか。
新人のバンパーがあまりに純真なので浮気しないでおこうかなと検討中
「俺」「アローだよ」「そうだよねぇ」
「そう?」「嫌」「ごめんね」「ご協力どうも」
民間人に本番を許すことはないが、実は見抜きまでは黙認して楽しんでいる。
公権力の自分に手を出せば即刻手錠をかけてやるつもりなので痛い目には遭わない自信がある。
バンパーに接続を教えてどんどん上達していくのを感じるのが幸せ。
ヘビーモデル
新人 アローのバディ、傷害事件発生率が最も高い4区に
試験的に投入された標準よりタフな機体・・・なのだが配属されて3日でアローに精通と童貞を奪われた気の毒な新人。アローにずっと好きでいてもらいたいので早くかっこいい警察官になりたい。
実直な性格だがやや単細胞で未熟さが残っており歓楽街の雰囲気にはまだ馴染めない。
「俺」「バンパーと言います」
「それはそうですね」「そうですか?」
「拒否します」「面目ない・・・」
「ご協力有難うございます」
アローとの接続では完全に骨抜きにされてしまっており、やや恥ずかしい。接続中は何も考えられなくなってしまうが、スタミナには自信があるので一生懸命奉仕する。
凶悪事件発生時の突入/制圧など、一般警察官では対応できない事案に対応する。
元軍隊の隊員も多いが、あくまで警察なので対象を殺傷するのではなく確保が最優先。
パワー規格は一般警察以上-軍隊未満のスペック。
自分たちより一回り小さくパワーも弱い一般警察機体は近いようで遠い存在。「足手纏い」「呑気すぎる」「可愛い」「癒し」など各々異なるイメージを抱いている。
特殊武装部隊 チームA隊員
無口で威圧感があるため市民や一般警官からは怖がられるが、本人は気にしていない。
やや協調性に欠けるが実力は高い。
特隊の中でも怒らせると怖いという扱いなので、彼が可愛い小型一般察官のキャベリーと付き合っていることについては誰もイジれない(猛反対している同チームのロメオを除いて)。
キャベリーをとても大切にしているが、可愛過ぎて時々なんだか
凶暴な気持ちになってしまう。
「俺」「ウラガンだ」「そうだ」「違う」
「断る」「すまん」「どうも」
キャベリーのことは大事にしたいのに、接続となると攻撃的な武装機体の本能が止められなくなってしまう。
もっと優しくしてやろうと試みたこともあるが、キャベリーがもはやそれでは満足できなくなっていることに気付き、一層独占欲が刺激されている。
一般警察機体が大好き。
特隊が危険な現場を引き受けることで可愛い警察官たちを守れるので、非常にやりがいを感じている。
誤解してはいけないが彼にとっての一般警察機体とは手を出してはいけない聖域であり、ウラガンがキャベリーと付き合っていることは許せない。
なお、一般警察同士のカップルがイチャイチャしてるのは最高らしい。
趣味を特に隠そうともしないが仕事はよくできるので誰もイジれない(というか面倒なのでイジりたくたくない)。
「私」「ロメオだ」「そうだ」「違うな」
「お断りだ」「悪かったな」「君の協力に感謝する」
黙っていれば美形なのでなかなかモテる、
接続に奔放な一般警察機体たちに捕まって悪戯された際は自分の信条として手を出すわけにはいかないので指一本動かせず弄ばれてしまう。プライドはズタズタになるが可愛い警察官に好きにされるなら本望らしい。
おおらかな性格、典型的な体育会系。
何も悪いことはしていないのにアヅマからは「一番苦手なタイプのマッチョだから」という理由で疎まれている。
身体を動かし続けていたいので教官役も務める。
「俺」「フォルクスだ!「わかるな~」
「そうかなー」「やだよ!」「すまねえ!」
「ご協力どーもどーも!」
彼にとって接続はスポーツであり、溜まっている時は特隊の中の不特定の相手と適当に発散している。自分より小型の一般警察機体を抱く気持ちは今のところよくわからない。特定の相手をパートナーにした経験がまだない。
アヅマと接すると、相手を傷つけないように扱う感覚が新鮮でちょっとドキドキしている。